スタッド・レンヌ残留?古橋亨梧のコメントが海外で話題

2025年5月27日(火)6時57分 FOOTBALL TRIBE

古橋亨梧 写真:Getty Images

 6月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選2試合(対オーストラリア代表、インドネシア代表)へ挑む日本代表に招集されなかったFW古橋亨梧は、2024/25シーズン限りでスタッド・レンヌを退団する可能性が高いとみられていたが、一転して残留の可能性があるという。


 古橋はリーグアン全日程を終えて一時帰国。長崎県でヴィッセル神戸時代のチームメイトである元日本代表MF山口蛍(現V・ファーレン長崎)に会ったが、山口は「シーズン終わって貴重なOFFの時間をわざわざ長崎まで試合見に来てくれたよ。試合も勝てたし、久しぶりに会えてよかった。まだまだ活躍楽しみにしてる」とインスタグラムで綴っていた。


 また英紙『サン』が26日に伝えたところによると、古橋本人は長崎の公式戦を観戦した後に「オフシーズンで会いたかった人に会えて嬉しかったし、彼のプレーを見るのを楽しみにしていた」「プレシーズンでクラブに戻ったら、僕もベストを尽くす」などとコメント。


 同紙はこの古橋の発言をもとに、「この夏の移籍がまだ検討されている可能性もあるが、彼は依然としてレンヌで成功することに焦点を当てているようだ」と残留の可能性を報じたのだ。


 2025年1月にスコットランド1部セルティックからレンヌへ完全移籍した古橋。レンヌと2027年6月までの複数年契約を結んだが、リーグアンで6試合の出場に。すでにブンデスリーガ所属クラブからの関心が報じられるなど、今夏退団に向かっているとみられていたが、果たしてレンヌで再びポジション争いへ挑むことはあるのだろうか。

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