最近流行りの代替肉って?

皆さん「代替肉」って知っていますか?
お肉に見えてお肉じゃないという画期的な食品。
ハンバーガーや唐揚げ、ソーセージなど、今まで牛肉、豚肉、鶏肉が主に使われていたものが、大豆やエンドウ豆を代替肉として加工され、それを使った料理が人気を集めているそうです。
また他にも人気になっている理由として、今後の世界的な人口増加や環境問題の改善に、この代替肉が貢献できると期待されていると言われています。
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この代替肉には二種類あり、ひとつは植物性の大豆などを使って加工された代替肉、もうひとつは動物細胞を動物の体外で培養して開発された代替肉があります。
現在は主に植物性の代替肉が圧倒的に多く、ベジタリアンやヴィーガンをはじめ、世界的に知名度が上がってきているそうです。
植物性の代替肉は主に大豆などから作られており、栄養面で見てみると、植物性たんぱく質や食物繊維が豊富に含まれているそうです。
そして本物のお肉との違いでは、カロリーや脂質の低さも植物性代替肉ならではの強みですね。
本物のお肉を摂取するのも、もちろん大事なことですが、カロリーの面であったり、飽和脂肪酸を減らしてみるなど、今までの肉料理に代替肉を追加して、より栄養バランスの良い食生活、生活習慣病の予防などに繋げてみるのもいいかもしれません。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。