京急路線図にまさかの誤植 泉岳寺の隣が西馬込に...原因は「確認不足」

2020年3月12日(木)14時16分 Jタウンネット

京浜急行電鉄(本社:横浜市)が作成した路線図で、一部区間の駅の並びが本来とは反対になっているなど、複数の誤植があったことが分かった。Jタウンネットの2020年3月12日の取材に、京浜急行電鉄の広報課が認めた。


14日から6つの駅名を変更する京急。誤植があったのは、駅名の変更に伴って作られた新しい路線図だ。


担当者によれば、車内の路線図は10日に貼り換えた。デザインは車両内の「山側」(西側)のドア上部にあるものと、「海側」(東側)のドア上部にあるもので異なっていて、それぞれ次のような誤植があったという。


(1)山側の都営浅草線「西馬込〜高輪台」の順番が逆
誤:泉岳寺の隣から西馬込、馬込、中延、戸越、五反田、高輪台
正:泉岳寺の隣から高輪台、五反田、戸越、中延、馬込、西馬込
(2)山側・海側の英文において、単語のスペルに誤り
誤:Expect 正:Except
誤:earch  正:each



担当者によれば、こうした誤植があった路線図はほぼ全車両に貼られている。誤植が起きた原因については、


「貼り付ける際の、確認不足です」



としている。


その後の対応として、山側の路線図は11日にすべて撤去済み。海側のスペルミスについては上からシールを貼る形で、順次対応していくという。

Jタウンネット

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