明太子感がハンパねえ! 福岡名物「めんべい」のド派手な新種「ましまし」がメチャうま

2022年3月18日(金)17時0分 Jタウンネット

パリッとした食感と明太子の心地良い風味が特徴のお菓子「めんべい」を知っているだろうか。山口油屋福太郎(福岡県福岡市)が製造する明太子のせんべいで、福岡土産の定番のひとつである。

2021年には発売20周年の節目を迎え、「めんべい バリ辛」「めんべい 超(スーパー)すっぱ」といった記念商品を世に送り出してきた。

そして2022年3月18日、20周年を記念した商品の第3弾として「めいべい 明太ましまし」を発売。それがこちらだ。

パリピ感があふれる文字で「明太子20倍 ましまし」と書かれているように、「めんべい プレーン」の20 倍もの明太子が入っているのだ!

なんでも20周年にちなんで20倍にしたらしいのだが......プレーンの明太子の風味でも満足できるだけに、20倍は入れすぎな気がしてならない。

はたして、どんな味なのか。Jタウンネット記者が身をもって確かめてみた。

プレーンと比べてみました

今回、筆者はより「ましまし」感を味わうため、プレーンと食べ比べることにした。

開封して並べてみると、見た目から差があった。プレーンに対して、明太ましましは粒が目立っている。これも明太子の量が20倍だからこその違いなのか?

まずはプレーンからいただこう。食べ進めるほどに口に広がる明太子の風味と、イカやタコなど魚介の旨味。安定のおいしさだ。

そして、今回の主役である明太ましましはと言うと......口に入れた瞬間、明太子の強烈なパンチ。プレーンの明太子の風味がワゴン車であるならば、明太ましましはダンプカー。味の濃さがまったく違う!

イカやタコの旨味もありはするが、それをはるかに上回る明太子の主張。そして、食べ終わった後の辛さも明太ましましの方が圧倒的に上で、本物の明太子に近い。同じ「めんべい」とは思えないほどだ。

プレーンも十分においしいが、明太ましましの満足感はそれ以上。一度、明太ましましを食べてしまうともう元には戻れないかもしれない。気づけば、「ましまし」沼にハマっていたようだ。

他の社員にも食べてもらうとこんな感想があがった。

「香りと辛味は明太ましましの方が強い」(20代男性社員・I)
「明太ましましの方が、明太子の風味がすごくわかりやすい。ガツンとくるね。元々、めんべいは好きなんだけど、これはすごく美味しい」(30代男性社員・T)

プレーンの進化系とも言える「めんべい 明太ましまし」は3月18日から福太郎直営店、公式オンラインストア、福岡県内のお土産品店などで発売。数量限定販売のため、「ましまし」沼にハマりたい人は急いだほうがいいかも!

Jタウンネット

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