これは気をつけないと! ごみ清掃員芸人が教える「古紙回収で捨ててはいけないもの」が参考になる

2025年5月2日(金)7時0分 ねとらぼ

一見捨てても大丈夫そうですが……?

 この時期、古紙回収によく混ざっているNGな物とは……? お笑い芸人とごみ清掃員を兼業する、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんによるX(Twitter)での注意喚起が役立つ内容となっています。
●そのフラットファイル、中にプラが入ってない?
 滝沢さんによると、3月や4月ごろにはごみとしてよく「ファイル」が混ざっているそうです。フラットファイルなど表紙が紙でも、中にプラスチックがついている場合は可燃ごみになります。付属部分を取れば古紙として回収できます。
 ポケットファイルなどプラスチック製のファイルであれば、プラスチック資源として出せます。ですが、自治体によっては可燃ごみや不燃ごみの場合もありますので、パンフレットなどで確認してほしいとのことです。
 滝沢さんは、ごみ清掃員としての経験を生かして『このゴミは収集できません』(白夜書房/角川文庫)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)といった本を執筆。また、ごみ収集中の体験や気づきを「今日のごみトリビア」としてXで発信しています。
 ごみの分別はルールが多いので、ついいい加減になりがち。これ以上やることを増やさないでほしいとの思いもありますが、収集員にも苦労があることがよく伝わってきます。中には「みんなよくやっているけど、やらなくていいこと」の情報も発信してくれていますので要チェックです。
画像提供:マシンガンズ滝沢さん

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