【星野リゾート】沖縄県・西表島ホテル、天の川を貸し切りクルーザーで堪能「ティンガーラディナークルーズ」開催

「西表島ホテル by 星野リゾート」(沖縄県八重山郡)は6月21日より、西表島の美しい天の川を貸し切りクルーザーで堪能する「ティンガーラディナークルーズ」を開催する。
西表島は、国内で初めてダークスカイ・インターナショナルによる「星空保護区」の認定を受けた西表石垣国立公園内に位置している。夜には21個ある1等星の全てと88のうち84もの星座を見ることができる。夏は最も濃く天の川が見られる時期であり、海況も安定するため、クルーズによる天の川の観察に最適な季節とされている。
ティンガーラディナークルーズでは、視界を遮るものがない船上で、水平線まで星空が広がる絶景をゆったりと楽しむことができる。開催期間は6月21日〜6月30日、7月17日〜7月27日、8月16日〜8月25日、9月15日〜9月25日。料金は1組2名で120,000円で、追加1名につき25,000円となる。料金にはクルーザーチャーター、アペリティフ、ディナーが含まれる。同ホテル公式サイトにて1ヶ月前18時までの予約が必要となる。上原港からの出港となり、時間は18:00〜22:00。定員は1日1組4名までとなっている。
なお、天候によって中止または内容変更の可能性があり、天候不良時はプライベートディナークルーズとして出港する。
○貸し切りクルーズで西表島の絶景を堪能
貸し切りのクルーザーに乗り込み、夕暮れ時に出港する。ゆったりとくつろげるソファや、オープンエアのデッキを備えた船内で、特別なひとときを過ごせる。茜色に染まる空と海の絶景を眺め、日が落ちた後は周りを遮るものがない海上で、水平線まで広がる天の川が楽しめる。
アペリティフにシャンパーニュとブリニ(そば粉や小麦粉などを使用した小さなパンケーキ)を楽しみながら、水平線に沈む夕陽を眺める。海の上は周りに遮るものがないので、空と海の一面が茜色に染まる、壮大なパノラマを望む絶好のロケーション。夕陽に照らされた海の輝きを眺めながら、刻々と変化する情景を優雅に味わい、天の川の登場を待つ。
○天の川の下で味わうティンガーラディナー
西表島で親しまれている素材を使用したディナーを船上で楽しむことができる。魚介をふんだんに使ったシーフードプラッターをメインに、前菜にはゴーヤやパイナップルを使用したローストビーフのサラダ 、デザートにはマンゴーとヨーグルトクリームのコンポジションなど、旬の食材を使った料理が並ぶ。