つっぱり棒でここまでできるとは… 3つの活用テクに「何これ便利」「ナイスアイディア」

2025年5月26日(月)17時0分 grape

ちょっとした隙間を有効活用できる『つっぱり棒』。定番の収納アイテムですが、ほかのアイテムと組み合わせることで、使い道の幅がさらに広がります。

手軽にできるDIYをInstagramで発信しているCOCO(coco_akanuke_room)さんは、つっぱり棒の『意外な活用術』を紹介しています。

収納力をぐっと上げられそうだったので、実際に試してみました。

つっぱり棒の意外な活用術

COCOさんが紹介する活用術の材料は、すべて100円ショップの『ダイソー』でそろえられます。

中でも『白い伸縮式つっぱり棒』は、バリエーションが豊富で設置場所に合わせてサイズを選べるのが魅力です。

設置する場所に合う『白い伸縮式つっぱり棒 約54−約90cm』(税込110円)を購入しました。

物干しざお

1つ目は、ドアに設置する物干しざおです。

『白い伸縮式つっぱり棒』を1本と、『折り畳み式ドアフック(ハンガー掛け)』(税込220円)を2個用意しましょう。

まず、ドアの上部にフックを取り付けます。

フックの上につっぱり棒をのせれば、簡易的な『物干しざお』の完成です。

部屋干し用のラックを使っていても、洗濯物が多いとスペースが足りなくなることがあります。

物干しスペースを増やせるこのアイディアは、そのような時に便利です。梅雨の時期や雪が降る季節に重宝するだろうと感じました。

シンク下の収納

2つ目は、洗面台のシンク下収納に設置する棚です。

『白い伸縮式つっぱり棒』を2本と、『ブリッジシェルフ(250、2個、ホワイト)』(税込110円)を1個用意しましょう。

まず、2本のつっぱり棒を平行に設置します。つっぱり棒が排水管に接触すると破損の原因になるため、設置時は位置に注意しましょう。

つっぱり棒の上にブリッジシェルフをのせれば、収納棚の完成です。

デッドスペースになりがちなシンク下収納の上部も、工夫次第で収納スペースに変えられます。

シンク下収納は奥行きがあり、少し取り出しにくいと感じていたため、予備のスポンジやせっけんを置いてみました。

また、ブリッジシェルフを設置していないスペースには、掃除用スプレーやゴム手袋を引っかけられて便利です。

トイレの収納棚

3つ目は、トイレの壁に設置する収納棚です。

『白い伸縮式つっぱり棒』を1本と、『ブックエンド(ゴムの木、18cmx12.3cmx10.5cm)』(税込220円)を1個用意しましょう。

まず、トイレの壁につっぱり棒を取り付けます。

壁との間に、ブックエンドを差し込める程度の隙間を空けておくのがポイントです。

つっぱり棒と壁の間にブックエンドを差し込みましょう。

完成した棚に消臭スプレーを置いてみたところ、手が届きやすくて便利でした。

そのほか、予備のトイレットペーパーを置いたり、小物や芳香剤を並べたりと幅広く活用できます。床に物を置かずに済むので掃除がしやすく、衛生面も安心です。

つっぱり棒の使い方を工夫すると、暮らしのちょっとした不便を解消できます。低予算&短時間でできるので、快適な空間づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典 coco_akanuke_room

grape

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