気圧予報 30日~31日 気圧低下による影響度「大」 頭痛などに注意

2025年5月28日(水)6時55分 tenki.jp

向こう一週間、日本付近は前線や低気圧の通り道に。特に、30日から31日は広い範囲で気圧が下がり、影響度が大きくなる予想。頭痛、首や肩のこり、めまいなどに注意が必要。

今日28日 次第に気圧が低下

今日28日(水)は、多くの所で晴れるでしょう。ただ、上空の寒気や気圧の谷の影響を受けるため、午後は関東から九州の内陸を中心ににわか雨の可能性があります。沖縄には梅雨前線に伴う活発な雨雲がかかるでしょう。
広い範囲で、気圧が低下する見込みです。影響度が大きい地域はなさそうですが、気圧変化による影響を受けやすい方は要注意。首肩のストレッチしたり、耳や首・肩を温めたりと、対策を心がけましょう。軽い運動も、効果的です。

30日〜31日 低気圧が通過

向こう一週間、日本付近に前線が延びる日が多く、低気圧がたびたび通過するでしょう。
特に、30日(金)は低気圧が発達しながら近づき、広い範囲で気圧低下による影響度が大きくなるでしょう。31日(土)も北日本を中心に影響度「大」の状態が続く所がありそうです。
頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などに注意が必要です。
6月1日(日)は低気圧が次第に離れ、気圧がいったん上昇する地域が多くなりますが、その先は再び気圧が下がるでしょう。気圧の変化に敏感な方は、睡眠や食事をしっかりとり、生活リズムを整えるなど、体調不良の予防を心がけてください。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生

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