日本人初のメジャーリーガー船水雄太選手、ピックルボール世界最高峰「MLP」参戦。プログリットが英語力向上を支援
2025年4月18日(金)11時17分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20729/172/20729-172-da3b24956dd5b3090b533bd3e009717d-1144x1430.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ピックルボールとは、テニス、卓球、バドミントンを掛け合わせたようなラケットスポーツで、年齢や体格に関係なく気軽に楽しめるスポーツとして人気を集め、世界中で市場が急拡大しています。特にアメリカでは「最も急成長しているスポーツ」に選出されており、MLPのクラブオーナーには、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ氏、NBAのレブロン・ジェームス氏など多くの著名人が名を連ね、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏ら多くのセレブも愛好者を自認するなど、非常に注目されています。
船水選手は、大学時代ソフトテニス世界一に輝き、NTT西日本では日本リーグ10連覇を達成、その後プロ選手として独立するなどソフトテニス界で長年活躍してきましたが、ピックルボールで日本人初のメジャー入りを目指し、2024年1月単身渡米。これまで1年強、アメリカで挑戦を続けてきました。
渡米直後は、ピックルボールも英語もゼロからの挑戦となる船水選手をサポートすべく、当社は英語コーチング「プログリット」を1年間受講いただき、船水選手を語学面でサポートしてまいりました。
■ 喫緊の課題であった英語力向上のため、1日2時間の英語学習を実施
ピックルボールはダブルスがメインの競技であり、また、チームに所属して活動するため、コミュニケーション機会が非常に多いスポーツです。当初は英語力の懸念からペアを組む相手が見つからず、アメリカでの初試合はコーチとペアを組み出場。船水選手の挑戦において、英語力向上は喫緊の課題でした。
船水選手は中3日のスケジュールでアメリカ全土を回りながらトーナメントに参加する多忙な生活でしたが、その時々の状況変化に合わせてカリキュラムを調整することで、1年間英語学習を継続いただきました。
<船水選手の英語学習>
リスニング力を上げるシャドーイングトレーニングなど、英語の地力を上げる学習に加え、チーム内コミュニケーションや試合など船水選手の実生活を想定した必要フレーズのインプット、インタビュー対策など、隙間時間を活用して1日2時間程度の学習を実施しました。
船水選手 1日の学習スケジュール
6:00-7:30 ピックルボール練習
8:00-9:00 朝食
9:30-11:00 ピックルボール練習
11:30-12:30 昼食
13:00-14:00 英語学習(単語、スピーキング学習)
14:00-18:00 ピックルボール練習
18:30-21:30 会食
22:00-23:00 英語学習(リスニング学習、英会話)
23:00-24:00 YouTube撮影
24:00-6:00 睡眠
1年間の英語学習を経て、試合後のインタビューやメジャーリーグ選考会において、相手の質問を理解し、自分の言葉で英語を話すことができるようになっています。
そんな船水選手は、今年3月見事MLPのクラブ「マイアミ・ピックルボール・クラブ(Miami Pickleball Club)」にドラフトされ、4月25日開幕のMLPシーズンから、日本人として初めてメジャーリーグに参戦します。
世界を舞台に挑戦していくにあたり英語力は欠かすことのできないパーツです。当社は今後も、アスリートのグローバルな挑戦を全力で支援してまいります。
■ 船水選手コメント
アメリカで挑戦するうえで、英語力の重要性は想像以上でした。僕は最初、英語力がほぼゼロの状態でアメリカに飛び込みました。コートの中はもちろん、試合の申し込み、パートナーとの連携、日常のコミュニケーション、すべてが英語。思っていることを伝えられず、誤解されたり、悔しい思いをすることも本当に多かったです。
この1年、必死に勉強を続けたことで、確実に変化を感じています。通じなかった会話が少しずつ通じるようになり、現地の選手や仲間たちとも自然に笑い合えるようになりました。その変化が、プレーにもつながっていて、より戦略的なやり取りや連携ができるようになったと思います。そして今回、メジャーリーグ・ピックルボール(MLP)に挑戦するチャンスを掴むことができました。
日本人初のMLP選手として、責任と誇りを持って優勝を目指します。語学もプレーもまだまだ課題はありますが、どんな壁も乗り越えて、世界で戦える日本人選手として道を切り拓いていきたいです。この挑戦を通じて、同じように夢を追いかける人たちに少しでも勇気を届けられるよう、これからも全力で走り続けます。
■ 船水 雄太(ふねみず・ゆうた)選手について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20729/172/20729-172-1962b9c05cce86905042fe900a8b5d3d-623x879.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]5歳から、家族の影響でソフトテニスを始める。2009年、東北高校に入学し、インターハイ団体・個人優勝2冠。2012年、早稲田大学に入学。全日本大学対抗ソフトテニス選手権では4連覇し、団体戦・ダブルス・シング ルス全タイトルを獲得。2015年、 大学4年生の時に世界選手権のメンバーに選出され、国別対抗戦で世界一になる。2016年、 全国約200チームあるソフトテニス実業団の最高峰であるNTT西日本に加入し、ソフトテニス日本リーグ10連覇を達成。全日本社会人選手権大会優勝、国体優勝、日本リーグ優勝、日本代表として出場する国際大会で優勝するなど第一線で活躍。2020年よりプロソフトテニスプレイヤーとして活動中。2024年1月より単身で渡米し、米国プロピックルボールリーグ「メジャーリーグ・ピックルボール(MLP)」に挑戦。ピックルボールでは、ダブルスの右サイドを専門とし、独特のボレースタイルを有する。
1993年生まれ、31歳。青森県出身。
・YouTube:ピックルボールジャパンTV(@pickleball-japan)/船水選手のピックルボールの活動を紹介https://www.youtube.com/@pickleball-japan
・URL:https://aasmanagement.com/profile/yuta_funemizu/
■ 株式会社プログリット 会社概要
「世界で自由に活躍できる人を増やす」をミッションに、本気で英語力を身につけたい方をサポートするサービスを提供。英語コーチングサービス「プログリット(PROGRIT)」を主軸とし、サブスクリプション型英語学習サービスも展開しています。サブスクサービスの現在のラインナップは、リスニング力を上げる「シャドテン(SHADOTEN)」、スピーキング力を上げる「スピフル(SUPIFUL)」、AI英会話「ディアトーク(DiaTalk)」。2022年9月、創業6年で東証グロース市場上場。
・会社名 株式会社プログリット(英語名:PROGRIT Inc.)
・代表者 代表取締役社長 岡田祥吾
・設立 2016年9月6日
・所在地 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階
・URL https://about.progrit.co.jp/
プログリット(PROGRIT):https://www.progrit.co.jp/
シャドテン(SHADOTEN):https://www.shadoten.com/
スピフル(SUPIFUL):https://supiful.progrit.co.jp/
ディアトーク(DiaTalk):https://www.diatalk.com/
法人向け英語研修(PROGRIT FOR ENTERPRISE):https://business.progrit.co.jp/
X: https://twitter.com/PROGRIT
・事業内容 英語コーチングサービスの開発・運営、サブスクリプション型英語学習サービスの開発・運営