千葉県東庄町立東庄小学校、スクールバス運行管理のDX化を実現保護者連絡システムChimelee導入で業務効率を4倍に
2025年4月22日(火)11時17分 PR TIMES
VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、2025年4月22日(火)、当社が開発・提供する教育機関向け連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」を導入し、スクールバス運行管理と保護者連絡の最適化および効率化を実現した「東庄町立東庄小学校」での導入事例を公開いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/54/42253-54-c91a0296fee3a69c924c352dd0076ff7-1200x660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼導入事例記事全文は以下のページよりご覧いただけます。
https://www.buscatch.com/chimelee/voice/tonosho/
千葉県香取郡東庄町立東庄小学校(以下、東庄小学校)は、児童の安全確保・運行管理業務の効率化を目的に、スクールバス運行管理のDX化を推進しています。2024年4月より学校向け保護者連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」を導入し、従来課題であったバス乗車名簿の作成にかかる時間を約4分の1に削減、教職員の負担軽減と経費削減を両立しました。
学校統廃合によりスクールバス運行を開始
東庄小学校は、2020年に近隣の5校を統廃合して設立された、児童数472名を抱える公立小学校です。広範囲にわたる通学エリアに対応するため、9コース31箇所の停留所を有するスクールバスを運行しています。
近年、児童の通学路における安全確保は全国的な課題となっています。千葉県内においても、過去に飲酒運転により下校中の小学生が死傷するという痛ましい事故が発生しました。こうした状況を受け、東庄町ではスクールバス運行の安全管理の強化に注力しています。
スクールバス運行における課題
スクールバスの運用においては、児童の安全確保のための乗車管理が欠かせません。しかし、全校児童の約75%がバスを利用する東庄小学校では、毎日の管理が教職員の大きな負担となっていました。
<スクールバス管理業務の流れ>
- どの児童がどの停留所から乗車するかを毎日正確に把握(保護者が乗車希望を記入するバスカードを利用)
- 遅刻・欠席・早退等の状況とバス乗車予定の照合
- バスカードの提出漏れがある家庭へ個別確認
- 上記の内容をもとに、表計算ソフトでバス名簿を作成し、下校便の運行までにバス会社へ提出
この一連の作業には毎日4時間程度を要しており、教職員の対応に加えて、バス専任担当として学校支援員のパートタイマー1名を雇用していました。
さらに、乗車名簿に不備が発生すると児童が置き去りになる可能性もあり、根本的な解決が必要でした。
Chimelee導入効果
東庄小学校では、これらの課題を解決するためにChimelee(チャイムリー)を導入。これにより、保護者からの欠席等連絡とバスの不要連絡をスマートフォンアプリで受け付け、当該情報が反映されたバス名簿の自動作成ができるようになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/54/42253-54-c1cd2a15f35b6d3e635a215dd965bae4-3900x2600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Chimeleeの導入により、教職員の負担軽減・人件費削減とともに、乗車管理のシステム化による児童の安全確保を両立。さらに保護者連絡の機能も活用し、遅刻欠席連絡やお知らせの配布をアプリへ移行。朝の電話対応件数は3分の1にスリム化しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/54/42253-54-6b71f1191af9c79efd22f1b85cdcac04-3900x2600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東庄小学校 木内校長先生より
Chimeleeはマニュアルを使わなくても直感的に操作できるわかりやすいデザインで、職員や保護者の方も戸惑うことなく使っています。
今回、Chimeleeの導入により職員の負担軽減とコストカットを実現できました。システムで効率化するべきところ、人の目で確認すべきところをしっかりと使い分け、子どもたち・保護者・学校職員みんなが使いやすい形でICT活用を進めていきたいと考えています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/54/42253-54-aae5091137c512c4e01a7f4efd74b2fa-1947x1824.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]東庄町立東庄小学校 木内校長先生
教育機関向け連絡システム「Chimelee」とは
「Chimelee」は自社が提供する、教育機関の連絡手段のデジタル化を支援するクラウドサービスです。2021年4月に小中高等学校向け「れんらくアプリ」としてリリースし、サービスリリースから3周年を迎える2024年3月に「教育機関や保護者にとって大切な連絡事項をタイムリーに配信できるサービス」でありたいという思いを再定義し、名称変更をおこないました。
メール配信、アンケート、欠席・遅刻・早退連絡、バス不要連絡、連絡ノートなどの便利な機能を、1施設あたり月額9,000円(税抜)〜というリーズナブルな価格でご利用いただけます。
Chimelee公式サイト: https://www.buscatch.com/chimelee/
導入実績マップ:https://www.buscatch.com/info/results/map
【VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)】
代表者:代表取締役 田淵 浩之
所在地:愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F
設立:2004年12月
資本金:1,150万円
企業サイト:https://www.vish.co.jp/