セビージャにローン中のS・ラミレス、エヴァートンへの復帰拒否か
2018年2月18日(日)17時54分 サッカーキング
エヴァートンからセビージャにレンタル移籍中のU−21スペイン代表FWサンドロ・ラミレスは来シーズンもセビージャでプレーすることを望んでいるようだ。17日、イギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同選手は昨年夏の移籍市場でマラガからエヴァートンに移籍。しかし、本来の輝きを見せられず、今冬の移籍市場で今シーズン末までのレンタルでセビージャに移籍している。
現在もレンタル先で十分な出場機会を与えられているとは言えないが、居心地の良さを感じており、同紙によると、レンタル期間終了後もセビージャでプレーし続けたいとエヴァートンの幹部に意向を伝えたという。
同選手は「僕は現在2週間をここで過ごした。居心地は良いし、来シーズンもセビージャでプレーを続けたいと思っているよ。僕は自分が本当にいたいと思うところにいたいんだ」と“セビージャ愛”を語っている。
しかし、レンタル元であるエヴァートンのサム・アラダイス監督は違った考えを持っているようだ。
「やってきた最初のシーズンに本領を発揮できない外国人の選手はたくさんいる。成功よりも失敗する事の方が多いのは確実だ。でも、次のシーズンでは全てが異なる。それこそが大切な事だ。どの選手も多くの失敗から始まって、新しい機会を活用するものだよ」
同監督はサンドロ・ラミレスをチームに復帰させるプランを明かしているが、同選手の去就はどうなるか、注目が集まっている。
同選手は昨年夏の移籍市場でマラガからエヴァートンに移籍。しかし、本来の輝きを見せられず、今冬の移籍市場で今シーズン末までのレンタルでセビージャに移籍している。
現在もレンタル先で十分な出場機会を与えられているとは言えないが、居心地の良さを感じており、同紙によると、レンタル期間終了後もセビージャでプレーし続けたいとエヴァートンの幹部に意向を伝えたという。
同選手は「僕は現在2週間をここで過ごした。居心地は良いし、来シーズンもセビージャでプレーを続けたいと思っているよ。僕は自分が本当にいたいと思うところにいたいんだ」と“セビージャ愛”を語っている。
しかし、レンタル元であるエヴァートンのサム・アラダイス監督は違った考えを持っているようだ。
「やってきた最初のシーズンに本領を発揮できない外国人の選手はたくさんいる。成功よりも失敗する事の方が多いのは確実だ。でも、次のシーズンでは全てが異なる。それこそが大切な事だ。どの選手も多くの失敗から始まって、新しい機会を活用するものだよ」
同監督はサンドロ・ラミレスをチームに復帰させるプランを明かしているが、同選手の去就はどうなるか、注目が集まっている。