もうワケわからん! 大谷翔平、驚愕の“変態パワー打”「落ちてこない」「フライじゃないの?」 バットの先でフェンス直撃の“特大飛球”三塁打

2025年4月9日(水)6時30分 ABEMA TIMES

【MLB】ナショナルズ−ドジャース(4月7日・日本時間4月8日)                         

【映像】大谷、バットの先で特大飛球→ボールが落ちてこない

4月7日(日本時間4月8日)に行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った今季初となる“本塁打未遂の怪力三塁打”が話題となっている。

2-3、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、初球、外角やや高め、遠いところの速球を見送りストライク、2球目、真ん中高め、ボールゾーンへと釣り球気味に投じられた速球をフルスイングで空振りし、2球でカウント0-2と追い込まれることに。しかし続く3球目、大谷は、ナショナルズの先発左腕マッケンジー・ゴアが投じた、真ん中外寄りのやや甘い緩めのスライダーをフルスイング。

快音と歓声が入り混じってスタジアムに轟く中、センターの右に向って高々と舞い上がったこの打球は、そのままゆったりと伸び続ける特大の飛球に。この打球を追ったセンターのディラン・クルーズが、タイミングを合わせてフェンス際でジャンプするも、グラブに当てるのが精一杯。掴み損ねたボールが転々とするなか、大谷は快足を飛ばして一気に三塁を陥れることとなった。
前の打席で放った弾丸アーチに続き、2打席連続アーチとなるかに見えたこの特大三塁打に、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた西岡剛氏は、「今のも、先っぽですけど、よく伸びましたよね。(当たりとしては)普通のセンターフライかなと思ったぐらい」と、当たりとしては必ずしも完璧とはいえず、また、バットの先端近くで捉えた打球であったものの、“ホームラン未遂”と呼べるほどの特大飛球となったことに、驚いた様子でコメント。また、ネット上では「落ちてこない」「フライじゃないの?」「変態パワーだわ」「あの当たりでここまで飛ばすか」「意味わからん」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえば、昨季も“ドン詰まり”に見える打球がどんどん伸びて、そのままフェンスオーバーする“怪力変態弾”が話題となったが、そうしたパワーは今季も健在。今季は一体どのような怪力打が飛び出すこととなるのか、注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

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