大谷翔平の豪快弾に相手投手も“確信ガックリ” 脱力して苦笑い…ファン驚愕「あれはヤバい」「バケモンやん」
2025年4月15日(火)17時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース 5ー3ロッキーズ(4月14日・日本時間15日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、3回の第2打席で6試合ぶりとなる5号ソロホームランを放った。この場面で打たれたロッキーズのセンザテーラ投手のリアクションが話題を集めている。
初回の第1打席にロッキーズの先発右腕センザテーラからヒットを放っていた大谷は、2ー0とリードして迎えた3回の先頭打者として2度目の打席に入った。
4球目にコントロールが乱れて顔面付近にボールが来るなど、内角への意識付けがされていた中で、カウント2ー2からの6球目に投じられた外角高めのストレートを強振。やや詰まり気味ではあったものの、打った瞬間にホームランを確信した強烈な当たりがセンター後方のフェンスを超えてスタンドインした。
この場面で注目を集めたのが打たれたセンザテーラのリアクションだ。大谷がホームランを確信したと同時に、自らも脱力するような形で被弾を覚悟。苦い表情で、飛んでいく打球の球筋を見つめていた。
このシーンについてABEMAのコメント欄やSNSのファンは「あれはヤバい」「バケモンやん」「ピッチャーうなだれる」「ピッチャーがっくり」「なんだい今の動きw」「海老反りみたいになってたぞ」などさまざまな反応を見せていた。
試合前の時点でセンザテーラと大谷の通算対戦成績は、6打数4安打と後者からすると相性が良く、この試合でも3打数2安打と華麗にヒットを重ねた。
6回の第4打席でもヒットを放った大谷は猛打賞を達成。ヒットが出なかった2打席もあわやホームランという強烈な当たりを飛ばしており、5ー3の勝利に大きく貢献した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)