パドレス カブスに逆転負けで連勝が5で止まる 松井裕樹が敗戦投手 本拠12戦目で今季初黒星
2025年4月16日(水)13時44分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ パドレス1—2カブス(2025年4月15日 サンディエゴ)
パドレスは15日(日本時間16日)、本拠でカブスと対戦。延長10回に松井裕樹投手(29)が1失点し、連勝が5で止まった。今季本拠ペトコ・パークでは開幕から球団新記録の11勝無敗だったが、12試合目で今季初黒星を喫した。
この日はカブス・今永昇太との対戦。3回は1死満塁、4回は1死二、三塁の好機を逃したが、5回に3番マチャドが先制ソロを放った。この打席は右翼タッカー、三塁ワークマンがそれぞれファウルフライを落球して失策が記録されており、“打ち直し”で今永を攻略した。
1—1のタイブレークの延長10回無死二塁から松井裕樹が6番手として登板。先頭のホーナーに適時三塁打を許して勝ち越された。それでもその後は3人を抑えて1点でしのいだ。
しかし、打線が10回の攻撃で得点を奪えず、本拠での快進撃が止まった。松井は今季7度目の登板で初黒星となった。