エデルソン去就不透明のマンC、レアルGKルニンに興味？移籍金準備
2025年4月18日（金）18時35分 FOOTBALL TRIBE
昨季は前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティ（イングランド1部）だが、今季はシーズン中盤の絶不調が響いて5位に位置。首位のリバプール（イングランド1部）とは21ポイント差となっており、連覇が途切れることが確定している。
そのシティではブラジル代表GKエデルソンの去就が不透明に。2017年に加入以降、抜群のキキック精度でビルドアップ面で大きく貢献し、今季もGKながら4アシストを記録しているエデルソンには昨夏にサウジアラビア行きの可能性が盛んに取り沙汰されていた。
スペイン『Fichajes』によれば、シティはレアル・マドリード（スペイン1部）に所属するウクライナ代表GKアンドリー・ルニン（26）の獲得に興味を持っている模様。そして、シティは同選手の獲得に向けて移籍金2000万ユーロ（約32億2,000万円）のオファーを準備しているようだ。
2018年夏にマドリードへ加わったルニンはスペインの複数クラブへのレンタル移籍を経験。長らくは控えGKだったが、昨季はベルギー代表GKティボー・クルトワが離脱した影響もあり、正守護神になるとクラブのチャンピオンズリーグ（CL）制覇やラ・リーガ優勝にも大きく貢献した。
しかし、クルトワが復帰した今季は再び控えに戻り、公式戦12試合の出場となっている。この状況を受けて、新たな挑戦を検討しているというルニンにはバイエルン・ミュンヘンも視線を注いでいるというが、どのような結末が待っているのだろうか。
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