小結・霧島、春巡業を離脱 18日の稽古で背中を痛め「取組や稽古ができない状態」
2025年4月19日(土)19時4分 スポーツ報知
霧島
大相撲の元大関で小結・霧島(音羽山)は背中を痛めたため、19日の群馬・太田市巡業を休んだ。8日の宇都宮市巡業の朝稽古で痛め、同日の取組から外れていた。
霧島は支度部屋で取材に応じ、「昨日の稽古で背中が軽く肉離れになってしまった。歩くのは歩けるけど、(体を)前に倒すことができなくて、取組や稽古ができない状態」と説明。巡業には同行しながら患部を冷やしたり、電気治療を行って様子を見ているという。
春巡業は20日の高崎市巡業後に一時帰京する日程となっており、その際に病院で検査を受ける予定。復帰時期については診断結果も踏まえ、判断していく。