レバンドフスキ後継者探すバルセロナ、フィオレンティーナFWキーンに強い興味?

2025年4月23日(水)9時0分 FOOTBALL TRIBE

モイーズ・キーン 写真:Getty Images

 バルセロナ(スペイン1部)は19日に行われたラ・リーガ第32節でセルタ(同1部)と対戦。スペイン代表FWボルハ・イグレシアスにハットトリックを許したが、後半アディショナルタイムにブラジル代表FWハフィーニャが決勝点を決めて4-3の辛勝を収めた。


 しかし、この試合で今季ここまでラ・リーガ31試合に出場して得点ランキングトップとなる25ゴールを記録しているポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが負傷。レアル・マドリード(スペイン1部)とのコパ・デル・レイ決勝戦などを欠場するとみられている。


 バルセロナはレバンドフスが現在36歳となっているものの、少なくとももう1年はトップレベルでプレーできると考えているとのこと。加えて、控えながら今季のリーグ戦で10ゴールを記録しているスペイン代表FWフェラン・トーレスも代わりでプレーできると考えているという。


 そのなかで、イタリア『トゥット・スポルト』によれば、バルセロナはフィオレンティーナ(イタリア1部)に所属するイタリア代表FWモイーズ・キーン(25)に強い関心を持っている模様。同選手には5200万ユーロ(約84億3,000万円)の契約解除金が存在しているようだ。


 ユベントス(イタリア1部)下部組織出身のキーンは2016年にトップチームデビューを果たすと、エバートン(イングランド1部)やパリ・サンジェルマン(フランス1部)でのプレーを経て、2024年夏にフィオレンティーナへ完全移籍。今季はここまでセリエA29試合に出場して17ゴールを記録している。

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