巨人キャベッジ「肉体的には問題なかった」最短10日で即スタメン復帰も無念4の0 打率3割を切る

2025年4月25日(金)21時20分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人1—4阪神(2025年4月25日 甲子園)

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手(27=米国)が25日、抹消から最短で出場選手登録され、同日の阪神戦(甲子園)で「7番・右翼」に入って即先発出場。だが、9回に三振して最後の打者になるなど4打数無安打だった。

 相手先発右腕・村上に対し、3回の第1打席は左飛、5回の第2打席は右飛、7回の第3打席は二ゴロ。相手マウンドが2番手左腕・岩崎に代わった9回は空振り三振だった。

 今季加入したキャベッジは12日の広島戦(マツダ)で8回に打者走者として一塁ベースに向かった際、相手一塁手と交錯して転倒。ベンチ裏で治療を受けてプレーを続行し、フル出場したが、翌13日の同戦で今季初めてベンチ外となり、左手親指負傷のため15日に出場選手登録抹消となっていた。

 キャベッジは「肉体的には問題なかった」としながらも「ただ、バッティングのほうでチームに貢献できたら良かったなと」と無念の表情。

 村上については「凄くいいコントロールだったと思います。全体的にボールはよく見えてたかな。真芯で捉えられた打球が1球だけあったんですけれども、それ以外はしてやられました」とコメントした。

 なお、離脱前に.309だった打率は.288となっている。

スポーツニッポン

「巨人」をもっと詳しく

「巨人」のニュース

「巨人」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ