巨人・岡本和真 智弁学園の2年後輩・村上から初打点も対戦打率.077 開幕22試合連続出塁で止まる
2025年4月25日(金)21時25分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人1—4阪神(2025年4月25日 甲子園)
巨人の岡本和真内野手(28)が25日の阪神戦(甲子園)に「4番・三塁」でフル出場。苦手にしていた智弁学園(奈良)の2年後輩右腕・村上頌樹投手(26)から初打点を挙げたものの3打数無安打とまたも封じられた。
岡本は村上と昨季までの対戦11打席で打率.100(10打数1安打)、0本塁打、0打点、2三振、1四球と苦手にしていた。
この日は2回の第1打席で初球スライダーを中飛、4回の第2打席では5球目カットボールを左飛。0—4で迎えた6回の第3打席では1死三塁の場面で4球目チェンジアップを打って三ゴロとし、三走・若林を本塁に迎え入れた。
これが村上との対戦14打席目で初打点。この試合唯一の得点を叩き出したが、チームは1—4で敗れた。マウンドが2番手左腕・岩崎に代わった9回の第4打席は遊ゴロ失策だった。
これで村上との通算対戦成績は14打席に入って打率.077(13打数1安打)、0本塁打、1打点。
また、敵失での出塁は連続試合出塁にカウントされないため3月28日の開幕戦(対ヤクルト、東京D)から続いていた連続出塁は22試合で止まっている。