千賀滉大が４登板ぶり失点で先取点献上 連続イニング無失点は２０回３分の１でストップ
2025年4月26日（土）8時27分 スポーツ報知
◆米大リーグ ナショナルズ—メッツ（２５日、米ワシントンＤＣ＝ナショナルズパーク）
メッツ・千賀滉大投手（３２）が２５日（日本時間２６日）、敵地・ナショナルズ戦に４勝目を狙って先発し、２回に連打を浴びて先取点を与え、４登板ぶりに失点した。
両打ち２人を含めると７人の左打者を並べたナショナルズ打線。初回は１死から２番のウッドに右前安打を許したが後続を打ち取った。２回は先頭のガルシアに中前安打を許したが、続くベルを二ゴロ併殺。２死からクルーズの左前への当たりは、通常であれば単打かという難しい打球ではなかったが、怠慢な守備もあって打者が二塁まで進むと、２死二塁でテナに左前適時打を許して、先取点を献上した。連続イニング無失点は２０回３分の１で止まった。
千賀は前回登板だった１９日（同２０日）の本拠地・カージナルス戦で６回途中３安打無失点、４奪三振と好投を見せて３勝目（１敗）。試合開始前の時点で４試合に登板して２２回３分の２を投げて、３勝１敗、防御率０・７９をマークしていた。３登板連続、１８回２／３連続で失点がなし。自責点は今季初登板だった１日（同２日）の敵地・マーリンズ戦で初回の２人目の打者に２ランを浴びたのが最後だった。
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