【巨人】キャベッジ、故障復帰後初アーチは打球速度182キロの弾丸ライナー 対広島初勝利へ先制点
2025年4月29日(火)14時46分 スポーツ報知
2回2死一塁、キャベッジが右越え2ランを放つ(投手・森翔平、捕手・石原貴規)(カメラ・相川 和寛)
◆JERA セ・リーグ 巨人—広島(29日・東京ドーム)
巨人のトレイ・キャベッジ外野手が故障から復帰後初アーチとなる先制の4号ソロを放った。
「7番・右翼」で先発出場し、2回2死一塁で迎えた第1打席。広島先発左腕・森の初球を捉えた弾丸ライナーが右翼席最前列に飛び込んだ。場内表示では打球速度182キロ、角度17度の一発。裏の守備に就く際に観客席から大歓声が巻き起こると、弓矢を射るセレブレーションポーズで応えた。
12日の広島戦(マツダ)で走塁時に工作して左手親指を痛め、15日に登録抹消。最短の25日に復帰してから初の一発となった。
2回先制の2点本塁打のキャベッジ選手のコメント
「久しぶりに戻ってきた本拠地東京ドームのファンの声援に押されて打てた一発です。神とファンに感謝します」