オリックス3被弾で連勝ならず 2位日本ハムと1ゲーム差に 森が8回に復帰2戦目で初適時打
2025年5月6日(火)17時23分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ オリックス3—7日本ハム(2025年5月6日 京セラD)
オリックスは投手陣が崩れ、連勝ならず。2位・日本ハムとのゲーム差は再び1に縮まった。
昨年8月に右肘の手術を受け、昨年6月26日ソフトバンク戦以来314日ぶりの1軍登板に臨んだ東が、2回途中5安打3失点で降板。2回に先頭・野村から清宮幸、万波と3打者連続で二塁打を浴び、さらに1死三塁から水野に中前適時打を浴びて3失点目。続く伏見に左前打を浴びたところで、岸田監督が交代を告げた。
5回は過去にオンラインカジノを利用したことで一時、選手活動を自粛していた山岡が今季初登板を果たし、1回を零封。続く6回に4番手・山崎が清宮幸に右翼への2ランを浴び、8回は6番手・富山が万波にソロ本塁打を献上。9回には7番手・山田が野村に左翼スタンドへのソロを被弾するなど、一発攻勢で点差を広げられた。
打線は日本ハム・伊藤の前に、7回まで6安打1得点と迫力を欠いた。8回2死二、三塁で2番手・生田目から森が左中間へ2点適時二塁打を放ち3点差まで迫るも、及ばなかった。