【阪神】投打の“Gキラー”躍動!才木浩人が巨人戦プロ初完封で同戦5連勝、森下翔太が先制7号2ラン

2025年5月20日(火)20時37分 スポーツ報知

1回1死一塁、森下翔太が先制となる左越えソロ本塁打を放ち生還、ベンチ前でナインに迎えられる(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神4—0巨人(20日・甲子園)

 首位を走る阪神が今季6度目の完封勝利を飾り、連勝を3に伸ばした。貯金は今季最多7となった。

 先発の才木が巨人戦でプロ初の完封勝利を挙げた。初回、2回と多くの球数を要したが、試合中盤からテンポ良くアウトを重ねた。巨人戦は自身5連勝。150キロを超える直球に宝刀フォーク、カーブ、スライダーで相手を封じ込めた。

 打線は初回。1死二塁から森下が戸郷の直球を振り抜き、左翼席に運んだ。8試合ぶりとなる先制の7号2ラン。伝統の一戦で4戦連発は1999年のジョンソン以来、26年ぶりだ。「コントロールの良いピッチャーなので、ファーストストライクから積極的に打ちにいった結果、しっかり自分のスイングができました。才木さんを楽にするためにも、初回から先制できて良かったと思います」。不動の3番打者は、7回にも中犠飛を放った。

スポーツ報知

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