バレー女子日本代表 石川真佑が新主将に就任 兄・祐希ときょうだいで男女主将は史上初
2025年5月22日(木)16時18分 スポーツニッポン
日本バレーボール協会は14日に2025年度女子日本代表のチーム編成を発表し、石川真佑(25=ノヴァーラ)が、新主将に就任した。男子日本代表主将の兄・祐希(ペルージャ)ときょうだいで代表の主将に就任することとなった。
女子日本代表の主将は昨夏のパリ五輪まで引退した古賀紗理那さんが務めていた。また、きょうだいが同時に日本代表の主将を務めるのは、史上初となった。
会見に出席した真佑は「今シーズンからキャプテンを務めさせていただくことになりました。4年後のロス五輪に向けての最初のシーズンがスタートしました。うまくいくこともいかないこともあると思うが、チームが1つになっていい方向に向かって行けたら」と意気込みを語った。