巨人、延長十一回に門脇誠が決勝打…DeNAの石田裕太郎が完封で今季初勝利
2025年5月22日(木)23時38分 読売新聞
11回2死2塁、門脇が勝ち越しの適時3塁打を放つ=大塚直樹撮影
巨人3—2阪神(セ・リーグ=22日)——巨人が阪神戦で今季初のカード勝ち越し。延長十一回、門脇の適時三塁打が決勝打となった。阪神は八回に無死満塁の絶好機を迎えたが、中軸に一本が出なかった。
広島2—2ヤクルト(セ・リーグ=22日)——延長十二回引き分け。ヤクルトは三回、内野ゴロの間に勝ち越したが、広島は八回、モンテロの適時二塁打で追いついた。その後は両チームの救援陣が踏ん張った。
DeNA4—0中日(セ・リーグ=22日)——DeNAは一回、蝦名の適時打などで先行し、六回に三森と桑原の適時打で突き放した。石田裕は今季初勝利を完封で飾った。中日はわずか1安打に終わった。