【巨人】左肘靱帯損傷の岡本和真が患部固定せず練習「可動域を戻さないと」

2025年5月23日(金)6時0分 スポーツ報知

ボールを投げる巨人・岡本和真(カメラ・宮内孝太)

 左肘の靱帯(じんたい)損傷で離脱している巨人の岡本和真内野手(28)が22日、G球場でリハビリを行った。これまでは患部を包帯などで固定していたが、サポーターのみを着用して練習。約30メートルの距離でのスローイングの確認や、右手だけでのティー打撃などで汗を流した。包帯がなくなった患部を見つめながら「(左腕の)可動域を戻さないといけない」と語った。

 6日の阪神戦(東京D)でそれた送球を捕球した際に打者走者の中野と交錯して左肘を負傷し、全治3か月程度と見込まれている。練習中はルーキーの石田充に助言を送るなどしながら明るい表情で過ごした主砲。復帰段階を着実に進めていく。

スポーツ報知

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