C大阪MF喜田陽「常に意識。記録を止められるように」今季初の敵地無失点で公式戦3連勝つかむ
2025年5月27日(火)12時34分 スポーツニッポン
C大阪はあす28日、敵地・埼玉スタジアムで浦和と戦う。
公式戦9連戦の4試合目。公式戦2連勝中と波に乗る中、さらに上昇するためにはアウェーでの戦い方を乗り越えたい。ホームでは9試合中3試合で無失点と徐々に安定感が出てきているが、アウェーでのリーグ戦は全9試合で失点。MF喜田陽は「常に無失点は意識している。その記録を止められるように頑張る」と強調した。
前回の浦和戦は1—1ドロー。アーサー・パパス監督は「クラブW杯に出場するチームに勝つことは上を目指す上で大事」と意気込み。喜田も「走り負けない。攻撃と守備はつながっている。前線でプレーすることで自陣ゴールから遠ざかる」と、あくまで掲げる攻撃的スタイルを貫くことで失点リスクを減らしていくイメージだ。
対浦和戦は4試合負けなし(3勝1分け)で、勝てば6位まで浮上する一戦。中3日の過密日程だが、チーム一丸となって次なるステージへの一歩を踏み出す。