中日ドラ1金丸 味方の失策響きプロ1勝またもお預け「夢斗に早く勝ち星を」打線よ奮起頼む
2025年5月28日(水)5時45分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 中日1—2ヤクルト(2025年5月27日 神宮)
好投も報われず、3度目の登板でプロ初勝利はならなかった。中日のドラフト1位・金丸は6回3安打1失点(自責点0)で勝敗付かず。4回2死二塁で内山に浮いたスプリットを左前打されると、左翼手・川越のファンブル(失策)の間に二走・オスナが生還。無援と拙守が絡んでも、金丸は「4回のあの1点は、(投げた球が)甘かったので反省したい」と責任を背負った。チームは2連敗で今季最多の借金6。井上監督は「夢斗に早く勝ち星をというのはみんなが思っている」と打線に奮起を促した。