鈴鹿8耐でEWCタイトルがかかるTSRホンダ。ル・マン24時間耐久の優勝トロフィーとCBR1000RRを展示中

2018年6月15日(金)19時15分 AUTOSPORT web

 2017-2018世界耐久選手権(EWC)第2戦ル・マン24時間耐久ロードレースで優勝したF.C.C.TSRホンダ・フランス。この優勝トロフィーと参戦マシンが、ホンダのウエルカムプラザ青山とブリヂストン本社のある東京スクエアガーデンに展示される。


 F.C.C.TSRホンダ・フランスは2017-2018シーズンEWCにフル参戦中。第2戦ル・マン24時間でホンダとして12年ぶりの優勝となる快挙を成し遂げ、続く第3戦スロバキア8時間耐久ロードレースでは3位表彰台を獲得した。さらに第4戦オッシャースレーベン8時間耐久ロードレースではシーズン2勝目を挙げ、現在EWCポイントランキングでトップ。7月26〜29日に開催されるEWC最終戦、鈴鹿8時間耐久ロードレースでタイトル獲得なるかと注目が集まっている。


 今回展示されるのは、第2戦ル・マン24時間の優勝トロフィーと第2戦参戦マシンであるル・マン仕様のホンダCBR1000RR。翌シーズンまで優勝チームに貸与される特別な大トロフィーの展示も予定されているという。この特別大トロフィーが日本にやって来るのは初めてのこと。F.C.C.TSRホンダ・フランスの快挙を象徴する展示となる。


 会場は2個所が予定されており、6月24日までがホンダ本社ビル1階のショールーム、ウエルカムプラザ青山。6月25日〜7月6日までブリヂストン本社のある東京スクエアガーデン内3階総合受付付近での展示となる。


 なお、ウエルカムプラザ青山での展示は10時から18時まで。特別大トロフィーの展示は6月20日以降となる予定だ。東京スクエアガーデンの展示時間は8時から20時までとなっている。


 F.C.C.TSRホンダ・フランスが成し遂げた快挙を目に焼き付け、熱い視線を浴びる鈴鹿8耐でのEWCタイトル獲得に、期待感を高めてはいかがだろうか。

6月20日からは特別大トロフィーも展示予定だ


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