【2月13日はNISAの日】「新NISA 証券会社」総合1位は? - オリコン「NISA関連ランキング」4選

2025年2月11日(火)14時56分 マイナビニュース


オリコンは2月6日、NISA関連ランキング「新NISA 証券会社」「新NISA 銀行」「iDeCo 証券会社」「ネット証券」を公開した。
○2月13日は「NISAの日」
2月13日はNISAの日。「ニ(2)−サ(13)」と読む語呂合わせから、2014年に開始した少額投資非課税制度「NISA」を記念し、特定非営利活動法人・確定拠出年金教育協会によって制定された。投資に関する基礎知識を蓄え、NISAの仕組み・制度・メリットを広めることを目的としている。また、2025年は新NISAが始まって1年が経過し、新しくNISAをはじめたり、現在の利用内容などを見直したりする人も出てくるタイミング。
そこで今回、オリコン顧客満足度調査の金融カテゴリのなかから、NISA関連ランキングを4つ紹介する。
○2025年発表 最新ランキング
○新NISA 証券会社
「新NISA 証券」総合ランキングでは、「楽天証券」が1位に。2位は「松井証券」、3位は「SBI証券」と続いた。
楽天証券は「ポイントのたまりやすさ」「運用のしやすさ」など5つの評価項目で1位に。また、年代別「30代」「40代」「50代」「60代以上」のすべてで1位を獲得した。レベル別「投資初心者」、取引方法別「ネット取引」でも1位に選ばれている。
利用者からは、「新NISAでHPがリニューアルされて、自分の現状が、イラスト画面で見える化されてわかりやすくなりました。積立や資産が増えてる実感があり、直近取引も見やすいです」(50代・女性)、「新NISA開始に合わせて投資信託の保有残高に応じたポイント付与を開始していたり、ほかの証券会社のようにまだクレカ積立の改悪などがない」(30代・女性)、「積み立て投資枠を楽天カードで支払い、ポイント還元が受けられる」(50代・女性)といったクチコミが寄せられている。
○新NISA 銀行
「新NISA 銀行」総合ランキングでは「三井住友銀行」が1位を獲得。「取扱商品」「システム・セキュリティ」の2項目で1位に。レベル別「投資初心者」、取引方法別「対面取引」でも1位となっている。利用者からは「メインバンクと同じなので、アプリで一括管理できる」(40代・女性)、「投資できる商品の数が多い」(50代・女性)、「NISAを開設する際も相談に乗ってもらい、スムーズに開設できた」(60代・女性)といったクチコミが寄せられている。
総合2位は「三井住友信託銀行」で、「提供情報」「サポート体制」の2項目で1位となっている。また、取引方法別「ネット取引」でも1位に選ばれている。
総合3位は「三菱UFJ銀行」で、「運用のしやすさ」「システム・セキュリティ」の2項目で1位となった。
○iDeCo 証券会社
「iDeCo 証券会社」では「SBI証券」が2年連続の総合1位となった。年代別「20代」部門で3年連続の1位となっている。利用者からは、「取扱商品の種類が多く、希望する商品があった」(50代・女性)、「企業型DCからの移管だったが、コールセンターの説明が分かりやすく問題なく移管できた」(40代・男性)、「運用状況がサイトのマイページで確認しやすい。NISAと同じ証券会社で運用できるのも良い」(30代・女性)といったクチコミが寄せられている。
総合2位は「松井証券」だった。「サポート体制」と年代別「40代」部門で初の1位を獲得している。総合3位は「楽天証券」で、「サイトの使いやすさ」で4年連続1位となった。
○ネット証券
「ネット証券」では、「SBI証券」と「楽天証券」が同点で総合1位となった。SBI証券は3年連続16度目の総合1位。楽天証券は2年連続4度目の総合1位となった。
SBI証券には、「ネットですべて完結し簡単便利。各種手数料が安い。投資信託の取り扱い数が多い。毎営業日積み立てなど細かく設定できる。各種共通ポイントが利用可能な点も良かった」(50代・男性)、「取り扱う商品の種類や商品取扱数が、ネット証券の中で一番多い点が良かった」(40代・男性)といった声が。楽天証券には、「手軽に開設して始められた。頻繁に商品に関しての記事が出るので、それを見て参考にできる」(40代・女性)、「取り扱い商品(投資信託、外国株)が豊富で良かった。手数料も安く、操作性も良い」(40代・男性)といった声が寄せられている。

マイナビニュース

「NISA」をもっと詳しく

「NISA」のニュース

「NISA」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ