「廿五里」←この地名、どう読むか分かる?

2021年8月6日(金)8時0分 Jタウンネット

日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。

今回は千葉県の難読地名。

「廿五里」

この地名、どう読むか分かりますか?

答え

「ついへいじ」

千葉県中央部に位置する、市原市にある地名。かつては「津以比地(ついひじ)」や「露乾地(つゆひじ)」と呼ばれており、読み方はその名残。漢字については「廿」は二十の意味なので「25里」を意味する。「広報いちはら」1339号によると、昔この地にあった東泉寺の繍仏(刺繍の仏像)が不思議な幻想を起こし、これを崇敬した源頼朝が毎月焼香の使いをこの地によこした。その距離が二十五里だったことが由来という説もあるが、実際には二十五里以上の距離がある。

Jタウンネット

「難読」をもっと詳しく

「難読」のニュース

「難読」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ