「そんなことあるの!?麻雀で…」レジェンド解説もあ然、河と手牌で“8メンツ完成”の奇々怪々「皆驚いちゃうなw」/麻雀・Mリーグ

2025年5月2日(金)17時23分 ABEMA TIMES

 およそ半世紀、麻雀を打ち続けているレジェンドすら、見たことがない景色だった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、5月 1日の第1試合。セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)が河に4メンツ、手牌で4メンツの合計“8メンツ”を完成させ、その奇々怪々な様子に視聴者も騒然となった。

【映像】これは激レア…河と手牌で“8メンツ完成”

 衝撃のシーンは南1局、親番の竹内は配牌でピンズが8枚、赤もあるチャンス手を迎えていた。第1ツモで3索を引き小考。竹内は2筒を切り出し、ピンズを2メンツに見据える進行とした。しかしこの一手が、大きな混乱を呼ぶことに。

 竹内はその後にピンズを引き続け、河の1段目だけで5枚も並んでしまった。手の内ではピンズの456で一盃口が完成するも、解説の土田浩翔(最高位戦)は「ショック受けているだろうね」と竹内の胸中を推し測った。その後はカン八万を払うと八万ツモの裏目。中盤ですでに河には3つもメンツが並ぶ異常事態となった。土田は思わず「何回アガっているんですか」とコメント。視聴者も「河に3メンツw」「あるあるー 麻雀あるあるーw」「まぁ仕方ないやろ」「これは無理だな」と沸いた。

 終盤、カン2索待ちでテンパイすると、竹内はこれを先制リーチ。リーチ後も河ではソウズの456が完成し、全部で7メンツ。そして最後にカン2索をツモってリーチ・ツモ・一盃口・赤の1万2000点をアガり、作ったメンツは衝撃の8メンツとなった。実況の小林未沙は「8メンツ完成…」と絶句。土田は「そんなことあるの!?麻雀で…」と驚きを隠せない。視聴者も「ツモるんかい!ww」「皆驚いちゃうなw」「なんでもあがるやんw」「結局4000オール上がるんかいw」「な、ナイスぅ?笑」と次々にコメントを寄せていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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