セレブ女優らの美しきドレス姿ベスト4! カンヌ映画祭の閉会式を彩る

2025年5月27日(火)6時0分 クランクイン!

世界三大映画祭の1つとして知られ、セレブたちの華やかなファッションでも注目を集めるカンヌ国際映画祭が現地時間5月24日、ついに閉会式を迎えた。クロージングセレモニーに来場した美しき女優達のルックを振り返る。

■ケイト・ブランシェット
 映画『TAR/ター』や『キャロル』などで知られるケイト・ブランシェットが纏ったのは、長いトレーンと、裾にボリュームあるフリルを施したシフォンケープが美しい、ルイ・ヴィトンによるカスタムドレス。深い黒が、後ろに流したケイトのブロンドの髪を引き立て、カンヌのレッドカーペットに相応しいエレガントな装いを実現させた。

ハル・ベリー
 コンペティション部門の審査員を務めたハル・ベリーは、ディオールのオートクチュールコレクションから、ハイネックのコラムガウンをチョイス。繊細なレース地はほのかな透け感を漂わせ、ネイキッドドレスが禁じられた本年度のカンヌのルールに反することなくセクシーさを醸し出し、ウェストの黒いリボンが若々しさをプラス。テクニックのある装いを見せつけた。

■エル・ファニング
 出演作『Sentimental Value(英題)』が見事グランプリに輝いたエル・ファニング。今年もレッドカーペットで視線を集めてきたが、閉会式では、シャネルによるプリンセスラインのドレスを纏い、髪の毛をタイトにまとめて来場。幾重にも重ねられたチュール素材の淡いブルーと、ウェストのリボンが、エルのフェアリーな魅力を最大限に引き出した。

■ジェーン・フォンダ
 87歳の今も、女優兼活動家としてイキイキと活躍しているジェーン・フォンダ。カンヌのレッドカーペットでは、オスカー・デ・ラ・レンタによるアイボリーのドレスを纏い、若々しいルックを披露。フラワーモチーフをつなぎ合わせたトップスと、艶感のあるロングスカートでデザインされ、美しい白髪との相性もぴったりの装いとなった。

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