ド軍“宿敵”とのトレード案 元阪神のパドレス守護神を獲得で「クローザー定着」実現なるか

2025年1月16日(木)17時30分 ココカラネクスト

ドジャースのスアレス獲得は実現するだろうか(C)Getty Images

 2025年シーズンへ向けて補強を続けてきたドジャースだが、「明らかな欠員があるとすれば、それはクローザーの役割だ」と、米スポーツサイト『The Sporting News』が現地時間1月15日(日本時間16日)に報じた。

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 同サイトは「明らかに、ドジャースのリリーフ投手陣には優秀なリリーフ投手がたくさんいる。マイケル・コペック、ブレイク・トライネン、エバン・フィリップス、アレックス・ベシアはいずれも、価値あるハイレバレッジ投手であることが証明されている」としたが、「チャンスが与えられればクローザーの役割を確実に果たせる選手がいるとは言い難い」と記した。

 その上で、同サイトは、米メディア『FANSIDED』のカトリーナ・ステビンズ記者が提案したライバル球団とのトレードを紹介した。

 パドレスがクローザーであるロベルト・スアレスをトレードで放出させる可能性を紹介し「ドジャースは本当に本物のクローザーを獲得したいのであれば、パドレスとの交渉に踏み切るだろう」と伝えている。

 スアレスは2024年シーズン、クローザーとして65試合で9勝3敗、防御率2.77、36セーブ、59奪三振をマークした。日本球界でもソフトバンク、特に阪神では絶対的な守護神として活躍した。

 「最も激しいライバルと取引をすることは一般的ではないが、ドジャースはパドレスを納得させるために、必要なポジションの若いポジションプレーヤーを1人か2人提供できるかもしれない」とし、ライバル相手からクローザーを奪う策が実現するかもしれないことを伝えた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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