巨人・甲斐拓也が先制の右前打 4年ぶり、巨人移籍後初の2番で貴重な一打

2025年4月15日(火)18時55分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人—DeNA(2025年4月15日 東京D)

 巨人は15日、DeNAと対戦し、今季初めて2番に入った甲斐拓也捕手(32)が貴重な先制点を生み出した。

 0—0の3回に1死一、三塁から、DeNA先発ジャクソンの高めに浮いた直球を右前に運んだ。

 チームは敵地・広島で3連敗。さらに、不振の坂本、12日の広島戦で左手の親指を痛めたキャベッジが抹消された。大城を一塁、佐々木を右翼で起用し、大改造を余儀なくされた打線。甲斐は2番で先発出場するのは、ソフトバンク時代の21年に1試合あるだけ。4年ぶりで、移籍後初の2番に入った甲斐が序盤の流れを引き込む一打を放った。

 チームはこの試合も敗れれば、阿部政権下では初めての単独最下位に転落する可能性もある。

 ▼甲斐 何としても先制点が欲しい場面でしたので、くらいついていきました。先制できて良かったです。

スポーツニッポン

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