【巨人】先発で2回6失点KOの田中将大「やっぱ、コントロール。思い描いた感じでボールを操れなかった」

2025年4月17日(木)22時33分 スポーツ報知

2回を終え6失点。悔しそうな表情の田中将大(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 巨人1—9DeNA(17日・東京ドーム)

 巨人・田中将大投手が加入後、東京ドームで公式戦初先発し今季2勝目と日米通算199勝目を目指したが、2回7安打6失点で日本復帰後最短で降板した。

 初回、先頭の梶原昂希外野手にあわや本塁打という右翼フェンス直撃の二塁打を打たれ、続く三森大貴内野手には二塁内野安打。三森の二塁盗塁で無死二、三塁とピンチが広がり、1死から牧秀悟内野手の右前適時打で1点、続く佐野恵太外野手の犠飛で初回に2点を奪われた。2回は先頭の筒香こそ空振り三振にとったものの、2死一、二塁から3連打を浴び4点を失った。

 【試合後の田中将大投手のコメント】

 —振り返って、やはり悔しい?

 「そうですね、ちょっと今日は、ネガティブなことしか出ないんで。なかなか難しいですけど、やはりチームがいい流れできていた中で、自分としてもやはり長い準備期間があった中で、2イニングでマウンド降りる形になってしまって、かなり迷惑かけたなという風にも思いますし。そうですね。そこはやっぱり1番ですかね」

 —入りで低めの変化球をうまく拾われたりした

 「でも全体的にやっぱ、コントロールですよね。そこはやっぱり自分の思うように投げられていないっていうところが現状としてあって。そこをやっぱりもう少し、思うようにボールを操れるようにしないといけないというところで。何をしなければいけないのかっていうところを、当然自分で色々探りながらやってきて今日を迎えたわけですけど、これでも今日は自分が思い描いたような感じでボールを操れなかったので。そこは引き続き、良くしていくために、チャレンジし続けないといけないという風には思います。

 —登板間隔が(3日から)ちょっと開いてしまったことも関係?

 「それは関係ないですね。はい」

スポーツ報知

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