【巨人】石川達也が中５日でヤクルト戦へ「我慢して何とか先制点もらえるまで」防御率１・２０も自身２連敗中
2025年4月18日（金）18時15分 スポーツ報知
キャッチボールをする石川達也
巨人・石川達也投手が１９日のヤクルト戦（神宮）で先発登板する。１８日は敵地で最終調整。「（神宮は）簡単にホームランが入るのでしっかり低めに、ゴロを打たせられるようにピッチングできればいいなと。先制点をあげるとリズムが悪くなると思う。そこは我慢して我慢して、何とか先制点をもらえるまで頑張りたい」と力を込めた。
５回３失点（自責１）だった１３日の広島戦（マツダ）から中５日でマウンドに上がる。通常より間隔は詰まるが「リカバリー優先で」とこの期間は工夫をこらし「いい調整はできているかなと思います」と話した。
ＤｅＮＡから新加入した左腕はここまで３度先発して防御率１・２０。しかし援護率１点台と打線の援護に恵まれず、自身２連敗中となっている。今回の相手は開幕カードでプロ初勝利を挙げたヤクルト打線。「ヒットは誰でも打たれると思うので、しっかり四球なく攻めていければ。勝てるように僕が頑張ります」と気合を口にした。
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