ドラ1候補 創価大・立石 6球団のスカウトの前で走攻守魅せた
2025年4月21日(月)5時0分 スポーツニッポン
◇東京新大学野球 創価大9—3杏林大(2025年4月20日 TOKIWA龍ケ崎)
今秋ドラフト1位候補の創価大・立石が走攻守でレベルの高さを見せつけた。初回に四球で出塁後に二塁へ進むと、50メートル走6秒0の俊足を飛ばし単打で生還。2回の適時二塁打など2安打2打点に加え、二塁守備でも失点を防いだ。
スタンドには6球団のスカウトが集結。巨人の大場豊千スカウトは「右の打者では西川(ロッテ)と同レベル」と絶賛した。
1勝1敗のタイに持ち込み、立石は「2本打てたけどこの程度じゃ満足できない」と先へ視線を向けた。