巨人・阿部監督 岡本好調の要因には吉川&大城卓の存在も 三振減少には「ムキになっていない」

2025年4月22日(火)22時24分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人8—1中日(2025年4月22日 東京D)

 巨人の阿部慎之助監督(46)は4打点を挙げてチームを勝利に導いた頼もしき4番・岡本和真内野手(28)を称えた。

 岡本は初回に先制&決勝の2点適時打を放つと、3回には2試合ぶり一発となる7号2ランを左翼スタンド中段に叩き込んで4打点の荒稼ぎとなった。

 岡本はこれで今季20打点に到達し、18打点の佐藤輝(阪神)を抜いてセ・リーグ単独トップ。7本塁打で佐藤輝とリーグ最多に並び、打率も試合前の.347から.354まで上げた。また、3月28日の開幕戦から全21試合連続出塁も続いている。

 試合後、岡本好調の要因について聞かれた阿部監督は「うーん」とうなりつつ「後ろに大城(卓三)がいるっていう安心感もあるでしょうし、(3番の吉川)尚輝が前で出塁したりしてくれているのが凄くいい刺激になっていると思う」と分析。

 また、ここまで21試合で92打席に立って12三振という三振の少なさについても「凄い、いい集中力で打席に入ってくれているなと思うし、今調子いいからか分からないけれど、あんまりムキになってない。インサイド放られても冷静に自分でいけていると思う」と話していた。

スポーツニッポン

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