一体、何が起きた? 今永昇太の魔球で大谷翔平に“異変”?「どうした」「珍しいな」 “あまり見ないスイング”でマン振り三振
2025年4月24日(木)6時45分 ABEMA TIMES

【MLB】カブス 11−10 ドジャース(4月22日・日本時間4月23日)
4月22日(日本時間4月23日)に行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、カブス・今永昇太に翻弄され、ドジャース・大谷翔平が見せた“珍しい三振シーン”が話題となっている。
5-4、カブス1点のリードの5回表・ドジャースの攻撃。この回先頭で迎えた1番・大谷の第3打席、今永は初球、内角高め、ボールゾーンへと投じた132km/hのスプリットで空振りを奪うと、2球目、外角低めへと外したスライダーを挟んでの3球目、真ん中外寄りのスライダーで見逃しを誘ってカウント1-2と追い込むことに。そして勝負の4球目、今永が投じたのは、外角低め、132km/hのボール球のスライダー。これを大谷は全力で振りに行くも、もう1歩踏み込めず、結局は“手振り”となる形で空振り三振となった。
こうした大谷の打席に、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた糸井嘉男氏は「ちょっと苦手意識もあるんじゃないかと思いますし、若干やっぱり“かかと体重”になってるように見えますね。外が結構打ちにくいのかな?あまり見ないもんね、こういうスイング」とコメント。また、ネット上からは「さすが今永先生やな」「どうした」「苦手?」「珍しいな」「疲れもあるやろ」「バットまだ合ってないのかな」「いきなり打ち始めるのが大谷さんだからw」といった様々な反響が巻き起こることに。
今永といえば、大谷が苦手としている投手の一人とされているが、この日も3打席の対戦で無安打。初回の第1打席こそショートのエラーで出塁したものの、残り2打席は空振り三振2つという内容に。なお、試合はカブスが延長10回、1番イアン・ハップにタイムリーが飛び出し、11-10で激戦を制している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)