【天皇賞・春】サンライズアースは池添謙一騎手の手綱さばきに託す 陣営「体調は良好です」

2025年5月2日(金)12時19分 スポーツ報知

サンライズアース

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=5月2日、栗東トレセン

 前走の阪神大賞典からの重賞連勝を目指すサンライズアース(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父レイデオロ)は坂路をゆったりと1本駆け上がった。

 「この馬は休み明けだった日経新春杯(16着)以外、体調面で特にいい時や悪い時がない。変わりありません。前走の状態を維持して、体調は良好です」と渡辺厩務員は納得の表情を浮かべる。前日に発表された事前発表馬体重は前走からプラス14キロ。「自分で体を作る馬で、これから絞れてくると思うし、多少の成長分もあると思う。ゆっくりですが、精神面は大人になっているし、あとは謙一に任せますよ」と大舞台に強い池添謙一騎手の手綱さばきに期待した。

スポーツ報知

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