球場騒然!山本由伸に“想定外のハプニング”「危ないっ!」「怖すぎる…」 171キロ爆速ピッチャー返し→瞬時の打球反応で“神キャッチ”
2025年5月3日(土)21時50分 ABEMA TIMES

【MLB】ブレーブス1−2ドジャース(5月2日・日本時間5月2日)
5月2日(日本時間5月3日)に行われたアトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が痛烈なピッチャーライナーを好捕した。
0-0で迎えたこの試合の2回裏・ブレーブスの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた5番のショーン・マーフィーに対して山本は、カウント1-0からの2球目、ほぼ真ん中、94.1マイル(約151.4km/h)のシンカーを投じることに。するとこれをマーフィーが、力強く振り抜き、そのまま正面へと弾き返すこととなったが、その打球の行方はマウンド上の山本に。しかしこの打球速度106.4マイル(約171.2km/h)もの痛烈な投手ライナーに、山本は鋭く反応。頭だけ避けながら果敢にグラブを出し、見事にキャッチすると、特段、驚いた様子も見せずに平然と投球に戻ることとなった。直撃していれば負傷していた可能性が高い一打を、鋭い反応で平然とキャッチした山本に、ネット上からは「危ないっ!」「怖すぎる…」「神フィールディング!」「相変わらず上手い」「さすがGG賞だな」といった様々な反響が巻き起こることに。
NPB時代からその守備の上手さに定評のある山本は、なぜか痛烈なピッチャー返しを浴びる場面が目立つものの、“神反応”でのスーパーキャッチとなるケースがほとんど。昨季も4月25日(日本時間4月26日)のナショナルズ戦で、顔面付近に向けて飛んだ打球速度104.8マイル(約168.7km/h)の投手ライナーも、体勢を崩しながら見事にキャッチして相手チームのファンからも拍手を受け、大きな話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)