【山本由伸と一問一答1】6回2死まで無安打投球も「9回までいくのはなかなか難しいことなので...」
2025年5月3日(土)13時18分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース2ー1ブレーブス(2025年5月2日 アトランタ)
ドジャースの山本由伸投手(26)が2日(日本時間3日)、敵地でのブレーブス戦に先発。6回1安打無失点、6奪三振の好投で4勝目を挙げた。防御率は1点台を下回り、0.90で両リーグトップを守った。
試合後の山本の一問一答は以下の通り。
——カーブが今日の好投の要因の一つ?
「カーブも凄く調子が良くていいところに投げられた。いいピッチングができたと思います」
——3度の対戦で2四球を与えたオズナの打席はタフだった?
「やっぱりパワーがあるバッターなので、気をつけて投げた。いいボールも何球かありましたけど、うまく見逃されて四球を2つ出してしまったのでそこはちょっと悔しかったですね」
——今は日本で支配的な投球をしていた時に近いか?
「凄くいい感覚で投げられていると思います。より近いかなと思います」
——5回で無安打だったが、ノーヒットノーランは意識したか?
「9回までいくのはなかなか難しいことなので、あまり考えてなかったですね」
——前回登板でうまくいかなかったが、今日は重要な登板だった?
「基本的には毎週同じ気持ちで投げるようにしています」
——ストライクゾーンを攻めるのがうまくいっているが、制球が良くなった?
「もともとストライクゾーンでどんどん勝負していくスタイルだったので、より自分のピッチングができている証拠かなと思います」
——捕手のスミスとのコンビは去年よりもうまくいっている?
「去年は僕がストライクゾーンにうまく投げられる球種が少なかったり、いい調子の試合が少なかった。凄く困らせることが多かったですけど、今年は安定した状態でどの球種もいいボールを投げられているのでそれがうまくいっているのかなと思います」