大谷翔平 2日から敵地10連戦 WBC世界一&50-50を達成した思い出の地に凱旋も

2025年5月3日(土)1時0分 スポーツ報知

23年WBC決勝、優勝の瞬間、帽子を投げる大谷

 大谷が昨季「50—50(本塁打、盗塁)」を達成した地に凱旋する。

 ドジャースは1日(日本時間2日)は移動日で、2日(同3日)からブレーブス、マーリンズ、Dバックスと敵地で3カード10連戦。5日(同6日)には、WBC世界一と50—50を達成したマーリンズの本拠・ローンデポパーク(マイアミ)でプレーする。

 23年WBC決勝では投打二刀流で躍動。最後は抑えで登板し、トラウトをスイーパーで空振り三振に仕留めた。50—50を達成した昨年9月19日(同20日)は6打数6安打10打点、3本塁打2二塁打、2盗塁。思い出深い球場だ。

 前回の遠征は「父親リスト」に入り、レンジャーズ戦2試合を欠場。出産に立ち会い、同3戦目から合流した。4月29日(同30日)の本拠マーリンズ戦で“パパ1号”を放つなど、調子は上向いている。生まれたばかりの娘と真美子夫人に触れ、「ロードでは(自分が)いないので、そこがちょっと気がかり」と話していた大谷。西海岸の妻子に吉報を届けるため、過酷な10連戦に臨む。

スポーツ報知

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