【東都大学準硬式野球】東洋大打線が奮起し10得点の大勝 大島が4打点の活躍
2025年5月8日(木)15時50分 スポーツ報知
4打点の活躍をみせた東洋大・大島昊河
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 東洋大10—4帝京大 1回戦(5日・スリーボンドベースボールパーク上柚木)
東洋大が初戦で白星をあげた。先発右腕の金子直央(3年)=福島商=は、「負けられない試合だったので、丁寧に投げることができて良かったです」と、走者を許すも耐える投球で得点を許さなかった。6回に内野ゴロの間に1点を失ったが、6回1失点と試合をつくり勝ち投手となった。
金子の投球に打線が奮起。3回に先制点をあげると、4回に3点、6回に5点を奪い試合をきめた。2本の二塁打で4打点をたたき出した大島昊河(2年)=富山第一=は、「チャンスで1本打てて良かったです」と振り返った。