今治、新監督に布啓一郎氏招へい「全力で闘い勝利を目指したい」

2021年5月24日(月)22時47分 サッカーキング

今治が新監督に布氏を招へいした

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 FC今治は24日、新監督に布啓一郎氏が就任すると発表した。

 今治は今シーズン、ここまで7試合を終えわずか1勝と苦しみ、13位まで沈んでいる。これを受けて今治は19日にリュイス・プラナグマ・ラモス監督との契約を解除したことを発表。橋川和晃アカデミー・メソッドグループ長が当面の間、暫定的に監督を兼務し後任を探すとしていたが、今回布氏を新たに招へいしたことを発表した。

 布氏は1960年生まれの60歳。日本体育大学で選手を引退後、1984年に船橋市立船橋高校体サッカー部監督として指導者のキャリアをスタート。2002年に退任するまでに全国高校総合体育大会(インターハイ)と全国高校サッカー選手権大会を4度ずつ制するなど輝かしい実績を挙げた。日本サッカー協会の要職を歴任した後、2015年にファジアーノ岡山のトップチームコーチに就任してJリーグでの指導者キャリアを開始。2018年にザスパクサツ群馬の監督となり、J2昇格に導くと、2020シーズンの9月まで松本山雅FCを指揮した。

 就任発表に際し布氏はクラブ公式サイトを通じ以下のようにコメントしている。

「明確なクラブの方向性を持ち地域と共に歩んでいくFC今治のトップチームの監督に就任出来る事を大変嬉しく、また誇らしく思います。日々のトレーニングに精進を重ね1試合1試合に全力で闘い勝利を目指したいと思います。ご声援宜しくお願い致します」

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