【巨人】阿部監督、決勝2点二塁打の泉口友汰に「嫌な流れを払拭してくれた一打だった」
2025年5月24日(土)21時20分 スポーツ報知
ヤクルトに競り勝ち、泉口友汰(手前)らを迎える阿部慎之助監督(カメラ・宮崎 亮太)
◆JERA セ・リーグ 巨人4—2ヤクルト(24日・東京ドーム)
巨人がヤクルトに連勝し、今季2度目の4連勝となった。先発のグリフィン投手が6回1安打無失点の好投で勝ち投手の権利を持って降板。2番手・田中瑛斗投手が7回に2失点(自責1)で同点に追いつかれたが、8回に泉口友汰内野手の2点二塁打で勝ち越し逃げ切った。泉口は4回の2号ソロ本塁打も放っておりこの試合3打点の活躍。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
—グリフィンが6回無失点
「本当、粘って粘ってピンチありましたけどね、素晴らしいピッチングだったと思います」
—一度追いつかれた
「絵に描いたようにね、自らのミスから同点まで追いつかれてしまったので、野球は恐ろしいなと思って見ていました」
—泉口が東京ドーム初本塁打と決勝2点二塁打
「嫌な流れを払拭してくれた一打だったと思います」
—4連勝
「チームはいい流れになってきていますので、とにかくこの流れを切らさずに明日も一戦必勝で頑張りたいと思います」
—グリフィンの良かった点
「今日ね、ちょっと(球審の)秋村さんちょっとね、ストライクゾーンちょっときつめだからね。その中でよく粘って投げたなと思って。お互いさまなんだけどね」
—グリフィンは6回88球で交代
「キシ(捕手の岸田)がちょっと抜けてきてますみたいなね、そろそろじゃないですかっていうのは言ってくれていたみたいなので、で交代を決断しました」
—泉口は思い切りの良さが好結果に
「ずっと頑張ってくれていますし、このまま頑張ってほしいと思います」
—泉口は一時やや調子を落としてからまた上げてきた
「自分の攻められ方だったりとか、そういうのも分かってきているはずなので、それが学習できているんじゃないですかね」