浦和・G大阪・福岡等に在籍。田中達也がフリーに「日本へ戻る」と海外報道

2025年5月26日(月)16時53分 FOOTBALL TRIBE

田中達也(浦和レッズ在籍時) 写真:Getty Images

 ガンバ大阪、浦和レッズ、アビスパ福岡などJリーグ複数クラブ在籍歴を持つMF田中達也が、2024/25シーズン限りでタイ1部ラーチャブリーFCを退団した模様。Jリーグ復帰の可能性もあるという。


 現在32歳の田中は、2024/25シーズンのタイ1部リーグ戦30試合中19試合の出場で9ゴール6アシストをマーク。好成績を残したが、現地ジャーナリストのジェイ・ウォラパス氏は5月はじめの時点で「両者の契約期間は2025年6月までだが、契約延長の可能性は50%だ」と報じていた。


 すると、タイメディア『Think Curve』は5月23日に「田中はラーチャブリーFCを退団する」とリポート。今後について「彼は日本へ戻る」と伝えただけに、Jリーグ復帰の可能性も考えられるが、2024年夏からエージェント契約を結んでいる国際サッカー連盟(FIFA)公認代理人の岡田和貴氏は、25日時点で同選手の去就についてアナウンスしていない。


 なお、ラーチャブリーFCは2024/25シーズンのタイ1部リーグ戦を4位で終えており、タイFAカップではベスト4に食い込んだ。田中は5月17日のタイ国内リーグカップで途中出場したが、チームは0-1で敗北。この一戦がラーチャブリーFCでのラストマッチとなる見込みだ。


 福岡の下部組織出身であり、ロアッソ熊本、FC岐阜、G大阪、大分トリニータ、浦和と渡り歩いた田中。福岡在籍時の2024シーズンにJ1リーグ戦で1試合の出場にとどまり、海外挑戦を果たしたが、わずか1年で帰国することになりそうだ。

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