ブレントフォード、フランク監督と契約延長交渉か…違約金の見直しで引き抜き阻止へ

2022年10月18日(火)17時49分 サッカーキング

ブレントフォードがフランク監督と契約延長交渉中 [写真]=Getty Images

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 ブレントフォードは、トーマス・フランク監督との契約延長を目指しているようだ。17日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 現在49歳のフランク監督は、ブレンビーなどの監督を経て、2016年12月にブレントフォードのアシスタントコーチに就任。2018年10月にディーン・スミス前監督の後任としてトップチームの指揮官に昇格した。2020−21シーズンにチャンピオンシップ(2部)の昇格プレーオフを制し、クラブを初のプレミアリーグ昇格に導いた。昨季は13位でシーズンを終え、今季は10試合を消化した時点で9位につけている。

 ブレントフォードとフランク監督は今年1月に2025年6月30日まで契約延長したばかりだが、早くも新契約締結に向けた交渉を行っている模様。『テレグラフ』紙によると、フランク監督の契約には300万ポンド(約5億円)の契約解除条項が設定されている。ブレントフォードは他クラブからの引き抜きを阻止するため、違約金を取り除くか、大幅に引き上げることを望んでいるようだ。

 フランク監督は現在、レスターからの関心が噂されている。また、『テレグラフ』紙は、ワールドカップの中断期間に他クラブもフランク監督へ触手を伸ばすと予想。当の本人は「とても単純なことだ。私はブレントフォードにいるし、とても幸せだよ」と語っていたが、“ビーズ”との新契約にサインするのだろうか。

サッカーキング

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