「寒い中で食べる激辛料理」vs「暑い中で食べるアイス」どっちがおいしい? 体を張った検証に「何が彼をここまでさせるのか」
2025年5月6日(火)20時10分 ねとらぼ
「寒い中で食べる激辛料理」vs「暑い中で食べるアイス」
●対極のシチュエーションでバトル
動画を投稿したのは、ニコニコユーザーの青海(おうみ)さん。「材料“全部サーモンだけ”でラーメン作れる説」「『母の肉じゃが』vs『他人の肉じゃが』流石に味の違い分かる説」など、食に関するユニークな検証動画を多く公開しています。
今回は「寒い中で食べる激辛料理」と「暑い中で食べるアイス」という対極のシチュエーションを比較し、どちらがおいしさをパワーアップさせるのかを体を張って検証しています。
●寒い中で食べる激辛料理
青海(おうみ)さんは真冬の北海道に降り立ち、雪が降り積もった気温マイナス3度の野外で激辛料理を実食。半袖姿で震えながら、辛ラーメンと一味をたっぷり使った激辛チャーハンを食べると、「うまああああああ!」と感動しています。
激辛料理の効果は絶大で、食べている途中で震えが収まり、完食する頃には寒さがあまり気にならない状態にまで体が温まったといいます。
●暑い中で食べるアイス
検証時期が冬場だったため、暑い環境はエアコンとストーブで部屋を温めることで実現。室内温度30度の中、スキーウェアを着込んでしっかりと体を温めてから、ソフトクリームを食べていきます。
アイスを1口食べた瞬間、「うまああああああ!」とまたもや感動的なおいしさを味わった青海(おうみ)さん。
ただし、2つのシチュエーションを冷静に比較すると、「寒い中食べた激辛料理は次第に身体の芯からポカポカしてきたのに対し、暑い中食べるアイスは一瞬冷たいだけで、身体全体の温度は下げてはくれません。これはかなり大きな違いですね」と語り、軍配は“寒い中で食べる激辛料理”にあがったようです。
動画は記事執筆時点で2万4000回再生を突破。体を張った検証にコメント欄では、「何が彼をここまでさせるのか」「(激辛料理は)効くんやな」「カプサイシンすごいな」などの反応が寄せられています。
画像引用:青海(おうみ)さん